🌿 9月のメンタル・リフレッシュ法

コラム

🌿 9月のメンタル・リフレッシュ法:夏の疲れを癒す小さな習慣たち

9月になると、なんとなく「さみしい」「落ち込む」と感じる人が増える傾向があります。

  • 夏の開放感が終わり、日が短くなり始める季節の変わり目
  • 理由のない気分の沈み込みは「9月うつ」「季節性の気分低下」とも呼ばれます

🛠 メンタルを整える“ちょっとした習慣”10選

  • 朝の10分ストレッチで1日の気分を整える
    朝の軽いストレッチは自律神経を整え、血流を促進。まだ頭がぼんやりしていても、体を動かすことで自然と気分が前向きになります。
  • 朝ごはんを少しだけ丁寧に用意して「自分を労わる」
    忙しい朝でも、ほんの少し手間をかけた朝食は「自分を大切にしている」という感覚を育みます。パンにジャムを添えるだけでもOK。
  • 1日5分だけ日光を浴びる(ベランダや公園でOK)
    日光を浴びることで、体内時計がリセットされセロトニン(幸せホルモン)の分泌が促されます。毎日のリズムを整える一歩に。
  • SNSを少しだけ休む、情報を減らす
    スクロールし続けるだけで疲弊してしまうSNS。1日だけでもお休みする日を作ると、頭の中がすっきりします。
  • 香りで気分転換(アロマやハンドクリームなど)
    好きな香りは一瞬で気分をリセットしてくれます。柑橘系やラベンダーなど、自分に合う香りを見つけてみましょう。
  • 夜のお風呂時間にはスマホを見ない
    湯船の中でスマホを見ると交感神経が活性化してしまい逆効果。何も見ず、リラックスする時間にすることで質のいい眠りにもつながります。
  • 寝る前に小さな“感謝”をひとつ思い出してから寝る
    「ありがとう」で眠るだけで、脳はポジティブな状態になり、明日のスタートが違ってきます。どんな小さなことでも構いません。
  • コーヒーを淹れる時間を「ごほうび時間」にする
    何かをがんばったあと、丁寧にコーヒーを淹れる時間を自分のために用意すると、それだけで1日が豊かになります。
  • 「やらなきゃ」ではなく「やってみたい」を優先する
    義務感ばかりに支配されると疲れやすくなります。「楽しい」「ちょっとやってみたい」という気持ちを大切にして行動することが大事。
  • “がんばること”をひとつに絞ってマルチタスクを減らす
    あれもこれもやろうとすると脳が疲れてしまいます。今日は「これだけはやる」と決めて、あとは自分を許してあげましょう。

☕ 癒しの「ひとり時間」を大切に

  • 読書、散歩、カフェでのんびりするなど、自分と向き合う静かな時間を確保
  • 予定を詰め込みすぎず、意識的に“余白”を持つことで心が整いやすくなります

少しの工夫で、9月の心の揺れは落ち着かせることができます。
「なんだか疲れたな」「やる気が出ないな」と思ったら、まずは生活の中に小さな“気持ちの切り替えスイッチ”を増やしてみてください。

📝 著者の独り言

9月はまだまだ暑さが残りますが、気温が下がってくると不思議なもので、いろんなことの見え方や感じ方が変化します。
季節の変わり目は体調を崩しやすい時期でもあります。
私の場合は、メンタルが少し落ち込みやすくなります。
わけもなく寂しさや孤独感がやってくることも。
だからこそ、そうなる前に“予防”しておこうというのが今回のテーマ。
ちょっとしたメンタルケアを取り入れて、この季節を気持ちよく乗り越えていきましょう。

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