☕ スペシャルティコーヒーってなんだ!?
1. スペシャルティコーヒーってなに?
最近よく耳にする「スペシャルティコーヒー」。なんとなく“おいしいコーヒー”というイメージがありますよね。
実はこの言葉、厳密な「定義」があるようでいて、実際には少し曖昧な部分もあるのが現状です。
一般的には、産地や品種、精製方法などにこだわりがあり、品質評価の高いコーヒー豆のことを指します。
風味や香り、酸味などに優れた個性があり、「カッピングスコア」という基準で高評価を得た豆が該当することが多いです。
ただし、基準は国や団体によって異なるため、“美味しい”のは前提としても、その評価には幅があります。
2. 日本人はコーヒー好き!
日本ではコンビニでもカフェでも、コーヒーはとても身近な存在です。
でも、その一杯がどんな豆からできているのか、意識することって少ないかもしれません。
たまには“本当においしい一杯”を体験してみると、コーヒーの印象が変わるかもしれません。
3. たまには良いコーヒーを飲んでみよう
「エチオピア・ナチュラル」や「シングルオリジン」という名前、見かけたことありませんか?
こういった豆は個性的な香りや味わいがあり、まるでワインのような風味の広がりがあります。
私も最初はカフェラテ派でしたが、スペシャルティのラテを飲んで驚きました。
ミルクの中からふわっと広がる甘さと香りに感動したのを覚えています。
4. スペシャルティコーヒーが高い理由
確かに、ちょっと高め。でもその理由には納得の背景があります。
- 生産地での丁寧な栽培と選別
- 精製や乾燥の手間
- 品質評価や輸送管理の徹底
つまり、“良いもの”として届けられるための努力が詰まっているんです。
5. まずはこれから飲んでみよう!
「いきなりブラックはちょっと…」という人にこそ、スペシャルティのカフェラテを試してみてください。
まろやかなミルクの中に、豆の風味がしっかりと感じられます。
ドリップに挑戦するなら、「エチオピア」や「コロンビア」などの浅煎りが入りやすく、紅茶のようなフルーティな味が楽しめます。
☕ 筆者のひとこと
私の場合は、まずスペシャルティのカフェラテから始めました。
「なんとなく違う」じゃなくて、「全然違う!」という感覚。
ちょっとした贅沢ですが、心がふっと豊かになる。そんなコーヒーとの出会いでした。
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